パスポートの代理申請がご依頼可能な方
当事務所にパスポート申請をご依頼いただく際は、必ず下記の項目をご確認いただきますようお願いします。
- 日本国籍を有している
- 滋賀県内に住民登録をしている
- 有効旅券を所持している方は有効期間が1年未満である
- 旅券を紛失、焼失、損傷していない
- 刑罰等関係欄のチェック項目に「はい」がある方
- 一時帰国ではない方
- 対立地域へ渡航しない方
- 非ヘボン式表記・別名表記を希望しない方
- 本人確認書類の原本をお預かりできる方
- 当事務所と行政書士業務委任契約を締結できる方
なお、未成年者(18歳未満)は。5年旅券のみで、法定代理人とご一緒に来所いただきます。
※年齢は誕生日前日に加算
刑事罰等関係欄について
- 外国で入国拒否、退去命令又は処罰されたことがありますか
- 現在日本国法令により起訴され、判決確定前の状態ですか
- 現在日本国法令により、仮釈放、刑の執行停止又は執行猶予の処分を受けていますか。また刑の執行を受けなければならない状態にありますか
- 旅券法違反で有罪となり、判決が確定したことがありますか
- 日本国旅券や渡航書を偽造したり、又は日本国旅券や渡航書として偽造された文書を行使して(未遂を含む)、日本国刑法により、有罪となり、判決が確定したことがありますか
- 国の援助等を必要とする帰国者に関する領事官の職務等に関する法律を適用され外国から帰国したことがありますか
旅券法第11条(有効期間内の申請等)
旅券の名義人は、次の各号のいずれかに該当する場合には、当該旅券の有効期間内においても第3条又は第4条の規定により旅券の発給を申請し、又は請求することができる。①当該旅券の残存有効期間が一年未満となつたとき。②当該旅券の査証欄に余白がなくなつたとき。③旅券を著しく損傷したとき。④その他外務大臣又は領事官がその者の保護又は渡航の便宜のため特に必要があると認めるとき。
引用元:e-Govポータル
パスポート代理申請の流れ
パスポート申請 | 滋賀県長浜市
当事務所にパスポート申請のご依頼の方
(1) パスポート申請の必要書類等をご準備ください
必要書類等は以下のものです。なお、住民票の氏名や住所を変更された直後(1週間以内)に申請される方は、6か月以内に発行された最新の住民票(マイナンバー記載なし)が1通必要です。
① 戸籍謄本の原本1通
- 有効な旅券をお持ちの方で、氏名・本籍(都道府県)に変更のない方は省略可
- 別名併記の方や一時帰国の方は原則省略できません
- 同一戸籍内にある2名以上の方が同時に申請する場合は1通で共用できます
- 申請日前6か月以内のもの
② 顔写真1葉
- ふちなしで、たて45mm×よこ35mmで頭上余白2~6mm、顔部分32~36mm
- 申請日前6か月以内に撮影されたもの
- 正面、無帽、無背景。できるだけ専門の写真店でパスポート用指定の写真
③ 申請者の本人確認書類の原本
1つでよいもの
- 有効な旅券(必ず提出)
- 運転免許証
- 失効後6か月以内の旅券
- 電気工事士免状
- 小型船舶操縦免許証
- 海技免状
- 宅地建物取引士証
- 無線従事者免許証
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 官公庁・特殊法人・独立行政法人職員身分証明書(写真付)
- 写真付き身体障害者手帳
- 運転経歴証明書(平成24年4月1日以降交付のもの)
2つ必要なもの
以下のA+AもしくはA+Bが必要です。B+Bは不可です
《A》
- 健康保険証
- 国民健康保険証
- 後期高齢者医療被保険者証
- 共済組合員証
- 船員保険証
- 国民年金・厚生年金の年金手帳または年金証書
- 共済年金証書
- 船員保険年金証書
- 恩給証書
- 印鑑登録証明書(登録印も必要)
- 介護保険被保険者証
《B》
- 学生証
- 会社の身分証明書(写真付)
- 療育手帳
- 失効後6か月を経過した旅券
- 源泉徴収票
- 納税証明書(県民税・市町村民税)
なお、小学生以下の方も本人確認書類が2つ必要です。健康保険証+母子手帳(出生届出済のもの)、健康保険証+法定代理人の運転免許証・保険証等
④ 前回発給を受けた旅券
- 有効旅券を提出しなければ申請できません ※切替の場合
- 失効している場合は、その旅券を提出します
(2) 当事務所へお越しください
必ず申請人ご本人がお越しください。未成年者の場合はご本人と法定代理人がお越しください
- (1)の必要書類等と認印をご持参ください
- 行政書士業務委任契約の締結と報酬の受領をもって業務着手いたします
- 聞き取りをしながら申請書を作成し、署名していただきます
- 本人確認書類の原本をお預かりします
(3) 米原出張窓口へパスポート申請します
申請は火曜日・水曜日・木曜日の10:00~12:00、13:00~16:00
祝日、年末年始、県立文化産業交流会館の休館日は申請不可
(4) 受理票と本人確認書類の原本をお渡し
- 当事務所へ受け取りにお越しいただくかレターパックで郵送になります
この時点でパスポート代理申請の委任業務は完了となります
(5) 旅券の受け取り
- 年齢にかかわらずご本人のみが受け取りできます
- 申請した窓口でのみ受け取りできます
- 交付予定日は、申請後8~12日後(休館日のぞく)です
- 発行日から6か月以内に受け取りしなければなりません
- 受け取りは火曜・水曜・木曜・日曜日です
受け取りに必要なもの
- 受理票(旅券引換書)
- 手数料
①10年用は滋賀県収入証紙2,000円分+収入印紙14,000円分
②5年用(12歳以上の方)は滋賀県収入証紙2,000円分+収入印紙9,000円分
③5年用(12歳未満の方)は滋賀県収入証紙2,000円分+収入印紙4,000円分
滋賀県収入証紙と収入印紙の購買場所
収入証紙と収入印紙は間違えやすいのでご注意ください。
- 滋賀県収入証紙の購入場所
滋賀銀行 本店・県内支店出張所、平和堂の一部店舗、滋賀県庁及び滋賀県各合同庁舎
- 収入印紙の購入場所
郵便局、法務局
パスポート記載事項の変更
有効中のパスポート(旅券)の記載事項(戸籍に記載されている氏名・本籍地の都道府県名・性別・生年月日)に変更が生じた場合、旅券を新しく作り直す(訂正新規申請)か、記載事項変更旅券の申請をしなければなりません。
記載事項変更旅券は、申請時にお持ちの旅券を返納して、その返納した旅券と有効期間満了日が同一となる旅券を新しく発行するものです。記載事項変更旅券の手数料は、6,000円(滋賀県収入証紙2,000円分+収入印紙4,000円分)です。
オンライン申請
パスポート申請 | 滋賀県長浜市
滋賀県のパスポートオンライン申請
パスポートのオンライン申請はマイナポータルから申請できます。滋賀県のパスポートオンライン申請の対象者は以下のとおりです。1~4のすべてを満たす方が対象となります。
- マイナンバーカードを持っている方
- 有効中のパスポートを現在所持しており、写真が載っているページに記載されている情報に変更がない方
- パスポートの残存期間が1年未満または査証欄の余白がなくなった方
- 滋賀県内に住民票がある方
パスポート交付について
パスポート申請はオンラインで可能となりましたが、交付(受け取り)は本人が申請した窓口へ出頭しなければなりませんので注意が必要です。交付予定日は以下のとおりです。
- 滋賀県パスポートセンター(大津窓口) 申請後およそ7日後
- 米原出張窓口 申請後およそ8~12日後(休館日にご注意を)